クレカ現金化は違法。メリットはあるの?

クレカの現金化は安全?おすすめ?消費者金融で借りるよりも簡単?

そもそもクレジットカードのショッピング枠現金化とは、現金化をしてくれる業者から商品やサービスなどを購入すると、手数料を差し引かれた分が口座に振り込まれるという仕組みです。
かつては現物を購入して現金化するのがほとんどでしたが、現在はインターネットの販売によりネット上で購入して即時振込、というのが一般的のようです。

 

クレジットカードのショッピング枠現金化のメリット、それは審査がないことです。
審査落ちを「リスク」と考えるならば、審査通りやすい消費者金融よりもクレジットカードの現金化の方が安全といえます。
少額かつ短期間の利用であれば、リスクは比較的少ないです。

 

クレカ現金化は手数料が法外。利息返済のワリに合わない

しかし、そのメリットではカバーしきれないほど、クレジットカードのショッピング枠現金化にはリスクが付きまといます。
まずは、手数料の高さです。
消費者金融の金利に相当するものに「換金率」というのがあるのですが、換金率66%の現金化業者から60万円の商品を購入すると、40万円振り込まれて20万円は手数料として業者のもとに入ります。
これを消費者金融でよく見る年率換算にすると、何と年率608%と大変なことになります。
出資法でも年率20%以上での貸付は禁止されていますので、いかに法外かが分かるでしょう。
返済に窮してカード会社に「あとから分割」などを依頼すると、カード会社にも利息を支払わなければならなくなり、二重の手数料を取られてしまいます。

 

悪徳業者からお金が振り込まれないことも

依頼した金額が振り込まれているならばまだましな方で、中には希望金額が満額振り込まれていないのに請求は満額来たり、一切振り込まれない業者もあります。
そういった業者に限って電話をしても一切つながりませんので、最後の頼みの綱としてクレジットカードに電話をします。
しかし、クレジットカードの規約に「換金目的の利用」を禁止しているところがほとんどであり、クレジットカードの現金化はこれに抵触します。
電話をしたところで助けてくれるどころか、最悪カードの利用停止や強制解約の憂き目にあう可能性すらあるのです。

 

その他にも、カードの個人情報が流出したり、「押し貸し」をされるケースなどもあります。
これらを総合すると、クレジットカードのショッピング枠現金化は非常に危険な手段であり、審査通りやすい消費者金融の方がまだ安全といえますね。